人気の歯科用レセコン比較10選【オンプレミス型・クラウド型】選び方のポイントを解説
多くの歯科医院や歯科クリニックで導入されているレセコンは、その診療業務に欠かせない存在です。レセコンを活用することで「レセプト請求や会計の効率化」や「医院やクリニックを充実させる新しい働き方」を実現できます。
歯科用レセコンはさまざまな種類の製品が販売されているため、「どのレセコンを選んだらいいか?」と悩む歯科医師の方は多いのではないでしょうか。
そこで本記事では「人気の歯科用レセコン比較10選」をご紹介します。レセコンの概要や導入メリット、いま注目を集めるクラウド版の特徴、歯科用レセコンを選ぶポイントをわかりやすく解説します。
目次[非表示]
- 1.レセコン(レセプトコンピューター)とは
- 2.歯科医院や歯科クリニックでレセコンを導入するメリット
- 2.1.(1) レセプト作成業務の効率化
- 2.2.(2) 保険点数計算の自動化
- 2.3.(3) 記入データの自動点検によるミス防止
- 3.歯科用レセコンのタイプ:オンプレミス型 or クラウド型
- 4.失敗しない歯科用レセコンの選び方
- 4.1.(1) 導入費用と運用費用はいくらかかるのか
- 4.2.(2) レセコンの操作性や使い勝手が良いかどうか
- 4.3.(3) トラブルが起きたときの「サポート体制」や「セキュリティ対策」は万全かどうか
- 5.【製品比較】おすすめ歯科用レセコン10選
- 5.1.①POWER5G(デンタルシステムズ)
- 5.2.②Opt.one3(オプテック)
- 5.3.③Hi Dental Spirit XR-10i(東和ハイシステム)
- 5.4.④palette(ミック)
- 5.5.⑤DOC-5 PROCYON(モリタ)
- 5.6.⑥iQalte(プラネット)
- 5.7.⑦With(メディア)
- 5.8.⑧WiseStaff(ノーザ)
- 5.9.⑨ジュレア(ピクオス)
- 5.10.⑩Dentis(メドレー)
- 6.まとめ
レセコン(レセプトコンピューター)とは
レセコンとは「レセプトコンピューター」の略称で、「レセプト(診療報酬明細書)」を作成するためのコンピューターシステムを指します。レセコンは「医療事務コンピュータ」や「医療コンピュータ」とも呼ばれ、煩雑なレセプト作業を効率化します。
レセコンは、2011年度から医療機関での「レセプトの電算化(電子レセプト)」が原則義務化されたことを受け、現在ほとんどの医療機関と薬局で導入済みとなっています。2021年3月時点で電子レセプトを利用している医療機関や薬局は、なんと全体の「95%」にのぼります。
近年の紙のレセプト使用率はわずか5%程度であり、医療機関での電子化は進んでいます。
歯科医院や歯科クリニックでレセコンを導入するメリット
続いて、歯科医院や歯科クリニックでレセコンを導入するメリットをご紹介します。
(1) レセプト作成業務の効率化
レセコンを使うことで、レセプト作成業務を効率化できます。レセコンが歯科医院や歯科クリニックを訪れる患者の診療情報や治療内容を迅速に記録しますので、受付業務や事務作業の負担が軽減されます。患者の保険証の確認や精算という窓口対応などが短縮され、会計業務がスピードアップし、業務効率化が推進されます。
業務効率化によって確保できた時間を、患者さんへの診察やカウンセリングなどに充てることで、歯科医院や歯科クリニックの顧客満足度向上や収益向上につながります。
(2) 保険点数計算の自動化
レセコンでは保険点数の自動計算が可能です。診療内容に関連する「コード」や「品番」を入力すると、保険点数を自動で計算します。人の手でいちいち計算する必要がなくなるため、事務スタッフの作業が楽になります。
保険点数は、制度改定によってたびたび変更になることがあるでしょう。歯科用レセコンを使うことで、メーカーが新しい制度改定に対応して、お客様に安心をもたらします。オンプレ型とクラウド型とでは、改定対応方法も異なります。(=オンプレ型はCDなどの媒体発送対応、クラウドは自動更新)。制度変更時の事務スタッフの作業負荷も軽減でき、業務を円滑に進められます。
(3) 記入データの自動点検によるミス防止
レセプトを作成する際は、医師が作成したカルテ内容をもとに、さまざまな情報を入力します。「診療情報は正しく入力されているか」「診療行為と傷病名は整合性がとれているか」「算定漏れはないか」「算定ルールに従っているか」など、レセプト作成時のチェック項目は多岐にわたります。
レセコンを使うことで、人の目視では時間の掛かるチェック作業が自動化されます。入力データが正しいかどうかをレセコンがチェックするため、入力ミスや入力漏れを防ぐことができます。
歯科用レセコンのタイプ:オンプレミス型 or クラウド型
歯科用レセコンには、「オンプレミス型」と「クラウド型」という2つのタイプがあります。近年は、「導入費用も抑えられる「クラウド型」が人気です。」それぞれの特徴や、導入によるメリットとデメリットを見ていきましょう。
オンプレミス型のメリットとデメリット
オンプレミス型レセコンの場合、自院内にサーバーコンピュータを設置し、データの保存や管理を自院で行います。
オンプレミス型の特徴としては、専門的な機能や高度な医療機器と連携でき、豊富な機能を備えていることです。医療機関で広く使われているため、「利用実績が豊富」で「各事業者のサポート体制が充実」している点がメリットです。
一方のデメリットとしては、カルテデータが「自院のサーバー」に保存されるため、データのバックアップ対策を自院で行う必要があることです。
また、メンテナンスやシステムのバージョンアップは自院で作業するか、サポート事業者に訪問対応を依頼する必要があります。
オンプレミス型の機材やシステムは、5〜7年程度のリース契約であることが一般的です。システム導入後に別のシステムへの変更を希望した場合、システム解約料や乗り換え費用が発生することや、データ移行の手間が掛かることがあります。
クラウド型レセコンのメリットとデメリット
クラウド型のレセコンは、インターネット上のクラウドサーバーからシステムを利用し、クラウド上にデータを保管します。院内にサーバーを設置したり、専用機器を導入したりする必要がないため、オンプレミス型と比べて「導入費用が安価」なうえ「導入方法が簡単」な点がメリットです。
クラウド上にデータがあるため、医院でのバックアップ対策が不要。万一の災害時にも安心していられます。また、システムのアップデートや不具合修正を、サポート事業者がクラウド上で行うため、医院側に手間はかかりません。
インターネット環境があれば院外からでも利用できるため、「訪問歯科診療」や「在宅ワーク」の際も重宝します。
ただ、一般的なクラウド型レセコンには、事業者が提供する設定やオプション以外のカスタマイズはできないケースがあるというデメリットがあります。
また、インターネットを介して利用するため、インターネット環境が整っていなければクラウド型レセコンを利用できません。万一、インターネットが使えない状況になったとしても、対処できる仕組みを作っておくことが必要です。
失敗しない歯科用レセコンの選び方
レセコンはメーカーや機種によって機能が異なります。自院にあった選定をすることで、「失敗しない歯科用レセコン」選びが可能です。以下3つのポイントを押さえて検討しましょう!
(1) 導入費用と運用費用はいくらかかるのか
レセコンの契約形態は、大きく分けて「買い切り型」と「サブスクリプション型」の2つです。導入費用は、それぞれ「数十万~数百万程度」と大きな差があります。
「買い切り型」は、一括購入かリース契約を行い、月々のリース料を支払っていくケースが一般的です。システムをアップデートするための保守費用や、サポート費用が必要になるケースもあります。リース契約で購入した場合、リースアップ後に再契約が必要となり、そこで新たな費用の発生するケースが多いです。リースアップ後の再契約料金にも注意しましょう。
「サブスクリプション型」は、利用したタイミングに合わせて利用料金を支払う方式です。レセコンを手軽に導入しやすく、導入後も柔軟に「利用開始」や「利用停止」ができます。「買い切り型」に比べて、導入費用を大きく削減できる点がメリットです。
一方で、長期間利用した場合には「買い切り型」のほうが安価になる可能性があります。レセコン導入時には長期的な視点で費用を計算し、自院に合った方式を選ぶことが大切です。
(2) レセコンの操作性や使い勝手が良いかどうか
歯科用レセコンは日々の業務において繰り返し利用するため、「操作性や使い勝手の良さ」が重要です。「カルテ入力やレセプト作成がスムーズに行えるかどうか」「自院の業務にマッチしているかどうか」「エラーチェックの精度は良いかどうか」などを、細かく確認しましょう。
機能が豊富なレセコンの場合、それらを魅力的に感じることがあるでしょう。一方で、機能が多いと操作が複雑になりやすく、使いづらいと感じるケースもあります。導入前にデモや操作体験のできる製品を選び、実際の業務と照らし合わせながら、使い勝手の良さを確認しましょう。
(3) トラブルが起きたときの「サポート体制」や「セキュリティ対策」は万全かどうか
レセコンは、医院やクリニックの業務の大半に関わる重要なシステムです。
レセコンを利用できなくなると業務が止まってしまうため、「トラブル時のサポート体制」を必ず確認しましょう。
確認する項目は「対応時間」や「代替え機の有無」のほか、「リモートサポート」や「遠隔サポート」の対応の有無です。トラブルの中にはリモートで解決できるものが多いため、リモートサポートを利用できれば迅速な解決につながります。
また、レセコンは多くの患者の個人情報を取り扱うため、「高いセキュリティを備えている製品」を選びましょう。
【製品比較】おすすめ歯科用レセコン10選
ここで、おすすめの歯科用レセコン10選をご紹介します。実績が豊富で人気の高いレセコンをピックアップしました。
①POWER5G(デンタルシステムズ)
デンタルシステムズが提供する「POWER5G」は、医院や自宅・訪問先など、どこででも利用できる「クラウド型歯科用レセコン」です。インターネット回線さえあれば、PCはもちろんスマートフォンやタブレット端末から気軽にアクセスが可能。レセプト業務のために、いちいち自院へ戻る必要はなくなります。
「わかりやすい操作画面」と「応答時間3秒以内」を目指した処理スピードなど、使い勝手の良さを追求しています。操作画面は項目追加や画面ボタンの入れ替えなど、利用スタッフが操作しやすいよう柔軟にカスタマイズ可能。また、世界トップレベルのセキュリティを有していますので、大切なデータを保護します。
利用プランは「サブスクモデル」と「ライセンス購入パッケージ」の2つが用意されており、購入者の希望に合わせた最適なプランを選べます。また、この「ライセンス購入パッケージ」には、定期的な買い換えの必要がありません。保守料金のみで使い続けられるため、導入費用を抑えて安心して利用できます。
▼クラウド型歯科用レセコンPOWER5G |デンタルシステムズ
https://power5g-service.jp/
セカンドラボ株式会社の医療福祉向け製品比較サイト「2ndLabo(セカンドラボ)」でも、一番のおすすめとして当社の歯科レセコン「POWER5G」が紹介されています!
▼「おすすめ歯科レセコン比較12選|価格や選び方のポイントを解説」
②Opt.one3(オプテック)
オプテックが提供する「Opt.one3」は、治療過程をカルテに科学的根拠に基づいて記載できるのが魅力なレセコンです。時系列で診療行為を記録し、患者一人ひとりに合った最適な治療方法の提供をサポートします。
歯科医師や歯科衛生士は、時系列になっている治療状況の一覧を確認できるため、患者に対して治療の説明をスムーズに行えます。カルテや問診票は、Q&A形式で簡単に入力可能。入力された部位や病名からAIが治療方法を提案する、「カルテ作成支援機能」を備えています。
▼歯科レセコン&電子カルテ Opt.one3|株式会社オプテック
https://ssl.opt-net.jp/
③Hi Dental Spirit XR-10i(東和ハイシステム)
東和ハイシステムが提供する「Hi Dental Spirit XR-10i」は、受付から診療入力、会計、予約、訪問診療などに対応している「歯科電子カルテ統合システム」です。管理画面に患者の来院状況や診療状況を一覧表示します。
診療内容のカルテ入力は、3ステップの簡単操作。最新のカルテコメントや摘要記載、処置や薬の情報など、医院やクリニック独自のカスタマイズにも対応しています。複雑な訪問診療の請求も、ガイダンスに従って簡単に入力できます。
また、歯ブラシや歯間ブラシなどの購入歯科用品の販売履歴など、顧客管理に役立つ機能が充実しています。
▼Hi Dental Spirit XR-10i|東和ハイシステム株式会社
https://www.towa-hi-sys.co.jp/product/dental
④palette(ミック)
ミックが提供する「palette」は、発売から40年以上の歴史を持つレセコンです。ミックはレセコン開発のパイオニアであり、多くの歯科医院での導入実績を持っています。
カルテやレセプトを作成・発行するなどの基本サービスから、集患や経営などの現状分析ができる高度なサービスまで、歯科医院をトータルにサポートする機能を装備。予約管理やリコール、患者分析から訪問診療、介護連携などを、86以上の機能から自由に選ぶことが可能です。
利用スタッフが使いやすいように組み合わせられるため、使い勝手に優れています。バージョンアップのプログラム更新、操作説明や改正の情報提供など、質の高いサポートが充実しています。
▼palette|株式会社ミック
https://www.mic.jp/micwebservice/
⑤DOC-5 PROCYON(モリタ)
モリタが提供する「DOC-5 PROCYON」は、正確なカルテを簡単に、かつ短時間で作成できます。カルテに入力したデータは、来院情報から口腔情報の管理、患者への提供文書の作成など、あらゆる業務に活かすことが可能です。
入力データを一元管理し、院内業務のさまざまな場面で活用できるため、業務の効率がアップします。NTTデータとの連携による「高いセキュリティ」を誇っていることも特徴の一つです。モリタデータセンターでウイルス監視を行っており、データの流出や改ざんを防いでいます。
▼デンタルオフィスコンピュータ DOC-5 Procyon3|モリタ株式会社
https://www.dental-plaza.com/article/procyon3/feature/
⑥iQalte(プラネット)
プラネットが提供する「iQalte」は、カルテ作成から領収書・処方せん発行、レセプト確認まで、すべての操作をiPadで完結できるように設計されたレセコンです。カルテ入力がiPad上で、「1号用紙」や「2号用紙」と同じ画面構成で可能。マニュアルを読まなくても、iPad上で直感的に入力できます。
利用スタッフの数に応じて、iPadを増やすだけで運用できることは魅力的です。作業場所や作業スペースを気にすることなく、院内や院外のどこででもシステムを利用できます。
▼iQalte|株式会社プラネット
http://www.dentalx.jp/product/iqalte.html
⑦With(メディア)
メディアが提供する「With」は、診療入力ナビゲーションや多彩なチェック機能を搭載した「歯科のための電子カルテシステム」です。受付から電子カルテ作成、診療入力、医療面接のサポート、レセプト作成に至るまで医療業務を幅広くカバーします。
問診や歯科治療時には、丁寧なガイドを表示。カルテ入力の際は、リアルタイムチェックシステムが入力ミスを防いでくれます。いま利用中のカルテ用紙に合わせて記入内容をカスタマイズできるため、違和感なく入力できるでしょう。
また、投薬の際に安全な治療をサポートしてくれる機能が充実。問診票の記載事項や服薬履歴をもとに、歯科治療や薬剤投与時の注意点をWithが指摘してくれます。
▼歯科のための電子カルテシステムWith|メディア株式会社
https://www.media-inc.co.jp/product/ecw/
⑧WiseStaff(ノーザ)
ノーザが提供する「WiseStaff」は、豊富な実績と高いシェアを誇るレセコンです。現行の「WiseStaff-9 Plus」は、通常の入力操作だけで電子カルテを同時に作成できます。
遠隔バックアップサービスやオンラインバージョンアップ、リモートでのサポートなど、サポート体制が充実。また、iPadからカルテやレセプトをチェックできる「Wiseビューア」や、問診票を電子化する「Wise問診票」など、業務効率化につながるアプリが標準搭載されています。
さらに、安全なVPN回線による訪問診療への対応や、訪問診療や介護保険の請求への対応など、オプション機能も多数用意されています。
▼WiseStaff-9 Plus | 株式会社ノーザ
https://www.nhosa.com/product/wisestaff/
⑨ジュレア(ピクオス)
ピクオスが提供する「ジュレア」は、リーズナブルな価格が魅力のクラウド型レセコンです。利用台数によって料金が変わることはなく、診療報酬改定時の変更費用やサポート費用などの追加料金も不要。更新料や保守料金が不要の「シンプルなプラン」です。
クラウド型のため、訪問診療時にもカルテの閲覧や入力が可能。わざわざ自院に戻って入力し直す手間が省けます。入力したデータはセキュリティセンターに保管され、万一データを紛失しても、常にバックアップが取られているため安心です。コスト・機能・安全性に優れたレセコンです。
▼クラウド型歯科レセコン&予約管理システム「ジュレア」|ピクオス株式会社
https://www.julea.jp/
⑩Dentis(メドレー)
メドレーの提供する「Dentis」は、業務効率化と患者とのつながりを強化する「クラウド歯科業務支援システム」です。予約受付管理からカルテ作成、レセプト出力まで、医療業務を幅広くカバーしています。
必要な情報が一画面に集約されているため、患者の状況を包括的に把握して診察や記録をすることが可能。オンライン診療やデジタル問診にも対応しています。
電子カルテ機能はスケジュール画面から、カルテ画面や会計画面へ簡単にアクセスできますので、歯科衛生士や歯科助手でも必要な情報へ迷うことなく辿り着けます。
▼Dentis|株式会社メドレー
https://dentis-cloud.com/
製品名 |
会社名 |
費用 |
使い易さ |
サポート体制・セキュリティ |
製品ページ |
① POWER5G |
デンタルシステムズ株式会社 |
◎ |
◎ |
◎ |
|
② Opt.one |
株式会社オプテック |
〇 |
◎ |
〇 |
|
③ Hi Dental Spirit XR-10i |
東和ハイシステム株式会社 |
〇 |
〇 |
◎ |
|
④ palette |
株式会社ミック |
〇 |
◎ |
〇 |
|
⑤ DOC-5 PROCYON |
株式会社モリタ |
〇 |
◎ |
〇 |
|
⑥ iQalte |
株式会社プラネット |
◎ |
〇 |
◎ |
|
⑦ With |
メディア株式会社 |
〇 |
〇 |
◎ |
|
⑧ WiseStaff |
株式会社ノーザ |
◎ |
◎ |
〇 |
|
⑨ ジュレア |
ピクオス株式会社 |
◎ |
〇 |
〇 |
|
⑩ Dentis |
株式会社メドレー |
〇 |
〇 |
〇 |
まとめ
歯科用レセコンはレセプト請求を電子化するだけでなく、診療情報の管理や受付業務など「医院やクリニックの煩雑な業務を効率化」できる心強いツールです。これから歯科用レセコンを導入するなら、導入費用が安価で院内にサーバー設置の不要な「クラウド型」をおすすめします。
クラウド型を導入すれば、レセプト業務のために自院へ戻る必要はありません。コロナ禍以降にニーズの高まっている「訪問診療」や「在宅ワーク」にも対応可能です。歯科医院やクリニックの皆様の新しい働き方を実現し、そのライフスタイルの充実に貢献します。
各種レセコンによって機能やコストが異なるため、本記事の比較ポイントをしっかり押さえ、レセコン選びを成功させましょう。
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