訪問診療での運用ポイント
訪問先にはWi-Fi環境がない為、スマートフォンのテザリング機能を利用してインターネット接続を行っています。テザリング使用時のデータ通信量は予想以上に少なく、30分で0.02GBほどです。
山の上でも、携帯電話の通じる場所であれば快適に使えるため、新たにポケットWi-Fiを契約するよりも、スマートフォンのテザリングを使用した方がコスト削減になります。
(スマートフォンのテザリング機能を利用するには、契約している通信会社のオプションサービスに事前に申し込みが必要で、私の場合はSoftBankを利用し、月額500円です。)
スマートフォンのバッテリー消耗が早い、他人に中継点を悪用されるかもしれないというデメリットがありますが、セキュリティ対策としてパスワードを設定しており、今のところ問題なく使えています。
また、患者様への情報提供書、領収書などの必要な書類も有線接続したモバイルプリンターを使用し、訪問先で発行してお渡ししています。
※データ通信料は環境により異なります。