POWER5Gとは、「テクノロジーの力(パワー)で、医院様の課題を解決する第5世代のレセコン」という意味です。
歯科業界のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進し、歯科業界全体を変革していきたいという意味もこめられています。
これまで私たちは、第4世代のオンプレ型レセコン「POWER4G」を開発・販売してきました。
しかし、オンプレ型だと、どんな時でも診療所にいかないとレセコン上のデータ確認や、入力ができないという課題がありました。私たちはその問題をテクノロジーの力で解決できないかと考え、第5世代のクラウド型の歯科用レセコン「POWER5G」を開発いたしました。
ソフトウェア開発会社にとって、「使いやすさ」と「分かりやすさ」の追求は、最も重要かつ大切な使命です。
使いやすいシステムは作業時間短縮に繋がり、生産性の向上に貢献します。
弊社のシステムは、レセプト業務における煩雑な部分を分析し、より使いやすいシステムとなるように改良を重ね「マニュアルがなくても直感的に操作できるレセコン」の実現を目指し、設計を行いました。
ボタンの配置やデザインにおいても、使いやすさを最大限に考慮しています。
その結果、弊社のレセコンは多くの医院様がマニュアルを見ずにお使いになっています。「画面を見れば直感的に操作方法が分かる」というお言葉も数多くいただいています。
ファクトリーオートメーションという言葉は、多くの方が耳にしたことがあると思います。
これは、工場の生産ラインをコンピュータ制御で自動化する技術を指します。
一般に、機器の役割や配置はコンピュータの画面上でデザインされます。比較的小規模な工場であれば、プログラミングの開発を行わなくても自動化システムを構築できることもあります。
ここで登場するのがカスタマイズの概念です。
オブジェクト指向によるコンポーネント化プログラミングにより、ユーザー自身がカスタマイズすることが可能になります。弊社のシステムはこのアプローチを取り入れており、歯科医院の皆様が簡単にカスタマイズできるようになっています。
お客様ごとに異なる計画や方針になるべく対応できるようにするため、柔軟にカスタマイズすることで、システムの操作性が大幅に向上します。