悪質なクレームの対応には時間や精神的コストが多く発生し、それによるスタッフの離職や、治療の遅延等、本来の業務に影響が出てしまいます。
悪質クレームへの対応策を知ることは、先生やスタッフのメンタルヘルスを守り、離職防止にもつながります。
当セミナーでは、「接遇や対応に関するクレーム」や「医療行為に関するクレーム」など、様々な場面での対処法を「こんな対応はNG!」「こう対応すればOK」といった具体的な例を用いて解説します。
法的な対応のポイントや組織的な対応策もお伝えいたしますので、ぜひご参加いただき、日々の業務にお役立てください!
■「A」の対応がNGな理由
悪質なクレーマーは、金品の要求など自分から言い出せば恐喝になることを知っています。
「では、治療費を返金します」「・・の治療を無料でさせてもらいます」等、こちらから何をするか提案をしてしまうと「そちらが〇〇すると言った」と、言質をとろうとします。
■「B」の対応がOKな理由
悪質なクレーマーに、具体的な要求を言葉にして表現させると、相手はそれをとても嫌がります。「誠意とは、どのようなことですか?」「どのようにすれば良いか、具体的に仰ってください」等、自分から提案せずに相手側から言わせることがポイントです。金品目的や理不尽な要求があれば、「恐喝ですか?」と切り返すことができます。
当セミナーでは、こういった事例をいくつかご紹介!
日時 |
2021年5月21日(金)13:30〜14:00 |
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会場 | オンライン会議システムzoom
※当日はインターネット環境をご準備の上ご参加ください。 ※オンラインセミナーの参加方法については、お申し込み後に詳細をお知らせいたします。 |
申込期限 | 開催日当日まで受け付けております。 |
参加費 | 無料 |
定員 | 100名 |
注意事項 | ※セミナーの講演内容、タイトル、講師は予告なく変更される場合がございます。予めご了承ください。
※セミナープログラム及び、講師の詳細は決まり次第随時更新いたします。 |
2007年 ウィズン・コンサルティング株式会社 入社
・企業の経営戦略立案・業務改善・人事制度構築などの専門コンサルティング業務に従事
・各種制度導入やビジネススキル開発のための企業内研修・セミナー講師として登壇
・2010年~2013年まで、NTTラーニングシステムズ株式会社に出向
・NTTグループ各社の人材育成制度設計・研修企画立案 等の業務に従事
2013年 独立し、オフィス・マツモトを開業
・官公庁や民間企業において、経営革新・組織変革・人材育成 等のコンサルティング業務に従事