
終末期の患者さんにとって、口から食べることができなくなっても、口腔ケアはその人の尊厳を守る大切な医療行為です。
そこには単なる清潔保持を超えて、患者さんが「その人らしく」最期を迎えるための大切な意味があります。
では、ACP(アドバンス・ケア・プランニング)は医療・介護を受ける患者さんと、その家族だけが決めるものなのでしょうか。
本セミナーでは患者さんのACPの話だけではなく、患者さんがその人らしく最期まで生きるために、
私たち医療・介護に関わる者達がいかに寄り添うがテーマです。
命の終わりに直面する臨床の現場で、患者さん本人の尊厳を守るために、私たち医療職・介護職が具体的にできることは何か。
異業職の方にとっても、大切な人との向き合い方、自分自身の生き方・最期の迎え方を考えるきっかけになる内容です。
誰もが迎える「人生の終章」について、共に考えていきましょう。
※ACPとは、「人生会議(Advance Care Planning)」の略で、将来にわたって自分が希望する医療やケアについて、
あらかじめ家族や信頼する人々、医療・介護チームと繰り返し話し合い、意思を共有する取り組みです。
会場:zoom(オンライン会議システム)
開催日時:2025年9月25日(木)13:30〜14:00
登壇者:髙橋 公一先生(医療法人社団 高栄会 みさと中央クリニック 理事長、医師)
アーカイブ配信:あり
日時 |
2025年9月25日(木)13:30〜14:00 |
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会場 | オンライン会議システムzoom
※当日はインターネット環境をご準備の上ご参加ください。 ※オンラインセミナーの参加方法については、お申し込み後に詳細をお知らせいたします。 |
申込期限 | ※ライブ配信は終了しました。 |
参加費 | 無料 |
アーカイブ(録画)配信 |
あり |
注意事項 |
※セミナーの講演内容、タイトル、講師は予告なく変更される場合がございます。予めご了承ください。 ※セミナープログラム及び、講師の詳細は決まり次第随時更新いたします。 ※当日機器やネット環境等の急なトラブルがあった場合、録画配信になることもございます。予めご了承ください。 |
平成8年 | 埼玉医科大学医学部卒業 |
平成13年 | 米ジョンズ・ホプキンズ大学 留学 |
平成15年 | 埼玉医科大学附属病院 第一外科復職 |
平成20年 | みさと中央クリニック開院 |
医学博士
日本外科学会認定専門医
検診マンモグラフィー読影医師
日本医師会認定産業医
身体障害者福祉法指定医(小腸機能障害、膀胱・直腸機能障害)
PEG ドクターズネットワーク講師
緩和ケア研修会修了医
三郷で生まれ三郷で育ち、地域の皆様のお役に立ちたいと、この地で開業させていただきました。
何でも相談できる身近なかかりつけ医として、お子様からご高齢の方まで、家族で安心して受診できるファミリークリニックを目指しています。
苦しんでいる患者さんを早く治してあげたい、心配されているご家族の不安を取り除いてあげたい、そういう思いで毎日診療をしています。
来院が困難な患者さんのためには往診も行っています。 お気軽にご相談ください。