
せっかく、歯科の重要性が認められる時代になってきたのに、なんか目の前の患者さんにはイマイチわかってもらえてない…。
じつは、熱心な人ほどそう感じてるんじゃないでしょうか。
たぶんそれ、伝え方に問題があるからです。
正しいことをきちんと知ったら、人はそのように行動できるのか。
一部の優等生以外はそんなの全然ムリだって、とっくの昔にわかってますよね。
じゃ、どーしたらいいのか!?
伝説の名番組「ためしてガッテン」の演出を800本も手掛けた元NHKディレクター(歯科大好き)が、伝わる伝え方の秘策を伝授。
厚労省がメチャ推しの行動変容のための切り札?「ナッジ(※1)」についても、激烈にわかりやす~く解説します。
※1:ナッジとは、英語の「nudge(軽くつつく、後押しする)」を意味し、
行動経済学の概念で、強制や罰則ではなく、人々がより良い選択をするよう、無意識に後押しする手法のことです。
会場:zoom(オンライン会議システム)
開催日時:2025年7月31日(木)13:30〜14:00
登壇者:北折 一氏(健康演出アドバイザー・元NHK[ためしてガッテン」演出担当デスク)
アーカイブ配信:あり
日時 |
2025年7月31日(木)13:30〜14:00 |
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会場 | オンライン会議システムzoom
※当日はインターネット環境をご準備の上ご参加ください。 ※オンラインセミナーの参加方法については、お申し込み後に詳細をお知らせいたします。 |
申込期限 | 開催日当日まで受け付けております。 |
参加費 | 無料 |
アーカイブ(録画)配信 |
あり |
注意事項 |
※セミナーの講演内容、タイトル、講師は予告なく変更される場合がございます。予めご了承ください。 ※セミナープログラム及び、講師の詳細は決まり次第随時更新いたします。 ※当日機器やネット環境等の急なトラブルがあった場合、録画配信になることもございます。予めご了承ください。 |
1987年 |
名古屋大学文学部(社会学専攻)卒業、NHKに入局 静岡放送局などを経た後 |
95~ |
「ためしてガッテン」立ち上げに参加。以来「NHKスペシャル」1本を除き、丸18年間、一貫してガッテンの制作にあたる。 |
2000年 |
マスコミ界初の「消費生活アドバイザー(経済産業大臣認定)」資格取得。 消費者(視聴者)の立場から見て本当に有益・有効な商品(番組)とは何かを追求し続ける。 |
2013年 |
NHK制作局の方針変更に失望し10月末日でNHKを退職(辞めてよかった!)。 現在は、おもに健康教育の分野で講演・執筆活動を行う。 |
全国の歯科医師会・歯科衛生士会やスタディグループでの研修会を多数こなすほか、最近では院内研修の依頼も多い。「情報弱者」である患者さんに、専門知識をどう伝えると受け取ってもらえるか。テレビの演出家ならではの方法論がわかりやすいと、好評を博す。
自らが開発したダイエット法の紹介もおこなっており、健康的にやせる歯科医師が、全国に続出している。
最近は、歯科医師らが講演する際のパワーポイントの添削も請け負う。
執筆では、クインテッセンス出版の書籍が発売前から3カ月間毎日ランキング1位獲得。「小児歯科臨床」のような媒体でも親しみやすい文体が高評価を受けており、現在「月刊歯科衛生士」で「もっと伝わるパワポテク」5ページの連載中。
また、我が国初の本格歯周病対策コミック「出た出た!デッター号 ~歯抜けのナゾを追え~」(少年写真新聞社)は、大阪大学天野敦夫教授から大絶賛を受けた。
【著書】
・「最新版・死なないぞダイエット」KADOKAWA
・「食育!ビックリ大図典」東山書房
・「死なない!生きかた ~学校じゃあ教えちゃくれない予防医療~」東京書籍
・「ネットで見たけど、これってホント?①~③健康・食・生活のメディアリテラシー」 少年写真新聞社 ほか
・「説明のプロに聞く!メインテナンスの重要性をわかってもらうには!?」クインテッセンス出版
・「出た出た!デッター号 ~歯抜けのナゾを追え~」少年写真新聞社
・「医療・健康支援に関わる人がナッジを知りたいと思ったときに読む本」(共著)日本家族計画協会 ほか
【DVD】
・「伝え方の極意を学ぶ どうして私の言うことを聞いてくれないの?」2枚組180分 東京法規出版
【参考文献】
・月刊「歯科衛生士」2023・8月号~17回連載
・「もっと伝わるパワポテク」クインテッセンス出版
・月刊「小児歯科臨床」2021・2~連載10回
・「正しいという名の間違い」東京臨床出版
・月刊「アポロニア21」2017・10月号 日本歯科新聞社
■「出た出た!デッター号: 歯抜けのナゾを追え」
https://amzn.asia/d/fAcSSFR (外部サイトに移動)
なんとなんと!世界初(?)の本格歯周病アクションコミックの第2巻が、まもなく出版されます。
あの天野教授が大絶賛!1巻は「なぜ歯が抜けるのか」、小学生のショウタくんがじいちゃんの口の中を大冒険。その真犯人を追うというストーリー。
第2巻は、血管内に潜り込んだ歯周病菌(ジンジャーバリバリ)を追って、血管壁や脳内にまで潜入。糖尿病や認知症の悪化がなぜ起こるのか、小学生にも高齢者にも理解できる歯科関係者必読コミックです。読まないと、チカちゃんに叱られます(チコちゃんじゃない)。
※9月に続編(糖尿病・認知症編)決定!