
痛みをとるということは古来より非常にわかりやすい治療として認識されてきましたが、
それは鎮痛薬を処方することでしょうか?
痛みはアラームであり、身体を危険から守るものでもあります。
本当に取っていいものなのでしょうか?
一般的に鎮痛薬として使用されることの多いNSAIDsは炎症を抑える事が主たる薬理機序ですが、
痛みは炎症から起きるものだけではありません。
血行障害であったり、神経そのものの症状であったり・・・
痛みをとる薬剤もNSAIDsだけでなくたくさんの系統がありますが、これらは同時に使うことも可能です。
ですが、必要ではない系統の薬を使ってもあまり効果は得られません。
むしろ副作用を考えると有害ですらあります。ではその選択方法と考え方はどうしたら良いのでしょう?
また、痛みに対する処方は鎮痛薬だけではありません。
普段の診察・治療なかにもたくさんのヒントや方法が隠れています。
ここでは主訴と向き合い痛みの原因を特定し、それに応じた適切な治療を行うための臨床上のポイントを、
できる限り簡潔に皆様にお伝えできたらと思います。
会場:zoom(オンライン会議システム)
開催日時:2025年6月19日(木)13:30〜14:00
登壇者:藤井 正道先生(株式会社オネストウェイ 代表取締役)
アーカイブ配信:あり
日時 |
2025年6月19日(木)13:30〜14:00 |
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会場 | オンライン会議システムzoom
※当日はインターネット環境をご準備の上ご参加ください。 ※オンラインセミナーの参加方法については、お申し込み後に詳細をお知らせいたします。 |
申込期限 | ライブ配信は終了いたしました。 |
参加費 | 無料 |
アーカイブ(録画)配信 |
あり |
注意事項 |
※セミナーの講演内容、タイトル、講師は予告なく変更される場合がございます。予めご了承ください。 ※セミナープログラム及び、講師の詳細は決まり次第随時更新いたします。 ※当日機器やネット環境等の急なトラブルがあった場合、録画配信になることもございます。予めご了承ください。 |
様々な科での経験を活かし、幅広い視野をもって患者と向き合い、患者さんから多くの信頼を受けている。
3時間待っても藤井先生に診て欲しいと、鹿児島・北海道・離島など日本全国からだけでなく、海外からも患者さんが訪れる肩のスペシャリスト。
外来ではその場で絵を描きながら説明するというスタイルで、非常に分かりやすく納得感があると絶大な人気を誇る。
現在は、吉祥寺の街のため救急病院建設に向け、精力的に活動中。
また、未病の概念を広めるため、株式会社オネストウェイを立上げ「遺伝子×栄養×運動」で健康寿命と寿命の差を短縮する活動中。
■Medic's Gym
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