
大学病院の口腔外科に10年以上勤務したのち、私はキャリアの“落とし所”について考えるようになりました。
私は退局直後に「外科が得意なGP」を目指し、口腔外科以外の一般歯科の研鑽を積んでいました。
口腔外科医の“あるある”かもしれません。
しかし、時代は専門性を求めています。
本当にすべての治療を満遍なくこなすことが、患者の利益につながるのでしょうか?
60点の一般治療と、95点の親知らず抜歯。どちらが患者のためになるのか?
私は「口腔外科だけやる開業」が恥ずかしいことだとは思えませんでした。
そうした思いを胸に、2023年5月、東京都港区にて【親知らず抜歯専門】の口腔外科クリニックを開業。
CRや印象材すら置かない、一般歯科治療を行わない歯科医院という、新たなかたちに挑戦しています。
本セミナーでは、
・専門特化だからこそ生まれる強み
・開業に伴う経営の苦悩と工夫
・一般歯科と差別化されたビジネスモデルの可能性
など、現場のリアルとこれからの展望を赤裸々にお話しいたします。
これからの歯科経営を考える皆様にとって、新たな視点となれば幸いです。
会場:zoom(オンライン会議システム)
開催日時:2025年6月6日(金)13:30〜14:00
登壇者:畠山 一朗先生(東京新橋歯科口腔外科 院長)
アーカイブ配信:あり
日時 |
2025年6月6日(金)13:30〜14:00 |
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会場 | オンライン会議システムzoom
※当日はインターネット環境をご準備の上ご参加ください。 ※オンラインセミナーの参加方法については、お申し込み後に詳細をお知らせいたします。 |
申込期限 | 開催日当日まで受け付けております。 |
参加費 | 無料 |
アーカイブ配信 |
あり ※開催の翌日に、お申し込みいただいたメールアドレスへ視聴用URLをお送りします。 |
注意事項 |
※セミナーの講演内容、タイトル、講師は予告なく変更される場合がございます。予めご了承ください。 ※セミナープログラム及び、講師の詳細は決まり次第随時更新いたします。 ※当日機器やネット環境等の急なトラブルがあった場合、録画配信になることもございます。予めご了承ください。 |
高校3年のときに、主将をしていた埼玉県立川越高校水泳部のシンクロナイズドスイミングが映画化されることになり、高校卒業後は大学受験をせず映画『ウォーターボーイズ』の演出、演技指導、また第6コース山畠役で出演も果たす。
映画完成後に歯科の世界に飛び込み、大学卒業後は口腔外科を専攻。“親知らず抜歯で一人でも多くの患者さんを救う” をコンセプトに親知らず専門外来のスタイルを確立し、個人としては年間4000本を超える親知らず抜歯数を誇る。
現在はそのうわさを聞きつけた患者が、全国各地や海外からも抜歯目的でクリニックを訪れている。
■東京新橋歯科口腔外科ホームページ
https://tokyo-oyashirazu.com/ (外部サイトに移動します)