
超高齢化社会の昨今で、歯科医院に通院することが困難な方も増えてきています。
特に、高齢者施設に入居している方々は内服薬を数多く服用している場合がほとんどで、
う蝕や歯周病により抜歯が必要となったとしてもすぐに抜歯を行えないこともあります。
訪問診療は、そのような方々のために定期的に施設や居宅へ伺い、う蝕や歯周病になっていないか、
また口腔機能が衰えていないかを確認していきます。
訪問診療を継続していくことで患者さんの誤嚥性肺炎のリスクが減り、
食事もより美味しく食べられるようになるため生活のQOLが上がっていくと信じて我々も日々取り組んでいます。
今回は、訪問診療を行う目的や施設との連携を確認したのち、
実際に現場で活躍している歯科衛生士と一緒に、どのように口腔機能管理を行っているかをご説明します。
日時 |
2025年3月14日(金)13:30〜14:00 |
---|---|
会場 | オンライン会議システムzoom
※当日はインターネット環境をご準備の上ご参加ください。 ※オンラインセミナーの参加方法については、お申し込み後に詳細をお知らせいたします。 |
申込期限 | 開催日当日まで受け付けております。 |
参加費 | 無料 |
定員 | 100名 |
アーカイブ配信 |
あり ※開催の翌日に、お申し込みいただいたメールアドレスへ視聴用URLをお送りします。 |
注意事項 |
※セミナーの講演内容、タイトル、講師は予告なく変更される場合がございます。予めご了承ください。 ※セミナープログラム及び、講師の詳細は決まり次第随時更新いたします。 ※当日機器やネット環境等の急なトラブルがあった場合、録画配信になることもございます。予めご了承ください。 |
大学卒業後研修医、勤務医を経て卒後5年で実家の医院へ戻る。高齢化率40%を超える少子高齢化が進む地元に危機感を感じ、町おこし活動を地元の有志と始める。
現在は日々の臨床を行う傍ら地域医療、多職種連携、事業継承に関するセミナーを地方や全国で行っている。日本顎咬合学会東北支部理事、日本口腔インプラント学会専門医。
■著書: 家業を継ぐ前に、知っておきたい「継承学」
https://amzn.asia/d/6VPwEYj(リンク先:外部サイトが開きます)