錠剤嚥下障害は、錠剤や他の剤形の薬を飲み込むことが困難な状態を指します。
食物は均一な食塊として飲み込むのに対し、
服薬では異なる質感の水分と薬剤を同時に摂取する必要があります。
しかし、嚥下機能が低下した患者には困難です。
厚生労働省の「高齢者の医薬品適正使用の指針」では、
処方の見直しを医師、歯科医師、薬剤師が担うとともに、歯科衛生士が嚥下機能の確認を行う役割が示されています。
薬剤師を中心に、多職種が連携して患者の状態に応じた適切な服薬支援を提供することが重要です。
本講演では、高齢者の服薬に関するトラブルと支援の具体例を解説します。
日時 |
2025年2月5日(水)13:30〜14:00 |
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会場 | オンライン会議システムzoom
※当日はインターネット環境をご準備の上ご参加ください。 ※オンラインセミナーの参加方法については、お申し込み後に詳細をお知らせいたします。 |
申込期限 | 開催日当日まで受け付けております。 |
参加費 | 無料 |
定員 | 100名 |
アーカイブ配信 |
あり ※開催の翌日に、お申し込みいただいたメールアドレスへ視聴用URLをお送りします。 |
注意事項 |
※セミナーの講演内容、タイトル、講師は予告なく変更される場合がございます。予めご了承ください。 ※セミナープログラム及び、講師の詳細は決まり次第随時更新いたします。 ※当日機器やネット環境等の急なトラブルがあった場合、録画配信になることもございます。予めご了承ください。 |
■著書
「病院・施設・在宅で役立つ! 基礎からわかる口腔ケア・摂食嚥下リハビリテーション Q&A57: 患者さんに応じたケアのポイントがわかる(メディカ出版)」(外部サイトに移動します)
など著書多数