歯科医師過剰と言われる昨今、現在の歯科医院の院長は「初代」が多く、
20〜30代は2代目の先生も多いです。
若先生が親先生の医院へ戻り、スムーズに継承することで患者さんの大切なカルテを引き継ぎ、
地域の歯科医療を支えることにも繋がります。
また、医院を継承することで、歯科医院過剰や歯科衛士生不足は抑えられます。
さらに、自身の子供にも引き継ぐイメージが湧きやすくなるため、
この10年間でどれだけ若先生が自院を継承していけるかで、30年後の歯科の未来が変わってくると考えています。
しかし、医院継承は新規開業とは異なる考え方や準備の内容、 親先生がいる中での立ち居振る舞いが特殊です。
当シリーズの第一回目は、継承前に知っておくべきことや、事業継承全体の抑えておくべきポイントをお話しさせて頂きます。
※あらかじめ1月12日発売の『家業を継ぐ前に、知っておきたい「継承学」』を ご購入いただいてから受講していただけると内容がスムーズです。
※当セミナーのライブ配信は終了いたしました。
小村先生著書
『家業を継ぐ前に、知っておきたい「継承学」』(外部サイトが開きます)
会場:zoom(オンライン会議システム)
開催日時:2024年2月15日(木)13:30〜14:00
登壇者:小村 圭介先生(医療法人小村歯科医院)
アーカイブ配信:あり
日時 |
2024年2月15日(木)13:30〜14:00 |
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会場 | オンライン会議システムzoom
※当日はインターネット環境をご準備の上ご参加ください。 ※オンラインセミナーの参加方法については、お申し込み後に詳細をお知らせいたします。 |
申込期限 | ライブ配信は終了いたしました。 |
参加費 | 無料 |
定員 | 100名 |
アーカイブ配信 |
あり ※開催の翌日に、お申し込みいただいたメールアドレスへ視聴用URLをお送りします。 |
注意事項 |
※セミナーの講演内容、タイトル、講師は予告なく変更される場合がございます。予めご了承ください。 ※セミナープログラム及び、講師の詳細は決まり次第随時更新いたします。 ※当日機器やネット環境等の急なトラブルがあった場合、録画配信になることもございます。予めご了承ください。 |
大学卒業後研修医、勤務医を経て卒後5年で実家の医院へ戻る。高齢化率40%を超える少子高齢化が進む地元に危機感を感じ、町おこし活動を地元の有志と始める。
継承は家業や地域のバトンをつなぐ大切なプロセスであるという想いはオリンピックに届き、東京2020では青森県の聖火ランナーを務める。現在は日々の臨床を行う傍ら地域医療、多職種連携、事業継承に関するセミナーを地方や全国で行っている。
■著書: 家業を継ぐ前に、知っておきたい「継承学」
https://amzn.asia/d/6VPwEYj(リンク先:外部サイトが開きます)